今回はワイヤレスキーボードの「Microsoft Designer Compact Keyboard」を購入しましたので、こちらの商品のレビューをしたいと思います。
・Windows向けのBluetoothキーボードを探している
・「マイクロソフト デザインコンパクトキーボード」ってどうなの?と気になっている
こんな人たちに参考になればと思います。
特徴、使用してみての感想、またこうだったらもっとよかったな~と感じる部分をまとめてみました。
<特徴>
・マクロソフト純正
・格好いいデザイン
・カラーは2色展開
・充電式ではない
・3つのデバイスとペアリング
■Microsoft純正
まず最大の特徴としてはMicrosoft純正です。何より安心ですよね。変な商品ではないということ。
何でもそうですが純正品というのはある程度値段はするものの満足度が低い可能性は低いですよね。
■格好いいデザイン
見た目はカッコいいです!見た目は大事。
このキーボード、間違いなくAppleの「Magic Keyboard」を意識しているのは間違いないのではないかと思います。とても似ています。
無駄がなくすっきりしたデザインのためとても好印象です。
製品特徴は以下の通り。
・本体サイズ:284.07 x 110.77 x 9.05 mm
・288g(電池含む)
薄くスマート。厚さは約9㎜と1㎝にも満たない厚さなのです。
■カラーは2色展開
カラーは2色展開です。
「マットブラック」と「グレイシア」。
グレイシアはあまり聞きなれない色ですが(僕は初めて聞きました)、白に限りなく近いグレーということ。
僕はこの「グレイシア」を購入しましたが、ほとんど白です。いわれてみれば若干グレーっぽい気もします。
■充電式ではない
このキーボード充電式かな?と思っていましたが、そうではありませんでした。
電池式、しかもボタン電池です。ボタン電池を4つ。
電池自体は36か月(3年間)も持つということです。
この4つの電池はもちろん同梱され、装着も最初からされています。
充電式ではないのが少し残念ですが、36か月持てば電池式でも全く問題ないと個人的には思いますね。
■3つのデバイスとペアリング
何とこのキーボード、3つのデバイスとペアリングができるのです!
あらかじめ3つのデバイスを登録しておけばワンタッチで切り替えが可能になります。
仕事用のPC、プライベートPC、タブレットなど複数のデバイスを使っている人が多くなっていると思います。
そんな時若干ネックになってくるのがキーボードが違うため慣れるまでに少しだけ時間がかかるということ。
すべてのデバイスで同じキーボードを使うことができれば、間違いなく効率、生産性は上がります。
このキーボードがあれば3つのデバイスで使えるわけですから、すべてのデバイスで同じキーボードを使え生産性も上がりますね!
<感想>
・気持ちのいいキータッチ
・タイプ音も小さい
■気持ちのいいキータッチ
キーボードですので打ちやすいかどうかはとても重要。
このキーボードは「とても打ちやすい」と感じます。
打鍵感もよいし、キーの質感も普通のプラスチックではなくマットのようになっており指に吸い付く感じが良いです。
キーとキーとの間隔も広すぎず狭すぎずで丁度良く、キーストロークも浅すぎず深すぎずで快適です。
僕の好みとしてはキーストロークがあまり深いのも苦手であり、あまり浅いのもキーボードを打っている感覚がなく苦手ですが、このキーボードは本当に丁度いい感じですね。
■タイプ音も小さい
キーボードを打つときの音も大きくなくイイ感じです。
たまにカチャカチャとすごく大きな音がでるキーボードがありますが、そんなことはありません。静かなキーボードです。
<少し残念な点>
・傾斜を全くつけられない
・Windowsのみ対応
不満という事ではありませんが、少しだけ残念だなと感じる部分です。
キーボードに全く傾斜をつけることができない仕様となっています。
傾斜は少しだけでもつけることができたらよかったのではと感じますが、はっきり言って慣れの問題ですので大きな問題ではありません!
また、この製品の対応しているデバイスはWindowsのみ。
ただし実際に試してみたところ、iPadでも使うことができました。
iPadは結構使うのため、これはうれしい誤算でした。
<まとめ>
値段は約8,000円とまあまあの値段します。さすがMicrosoft純正!
ですが、この値段を考慮しても満足のいくキーボードだと思います。
いくつかBluetoothキーボードを試してみましたが、今までで最高の満足度です。
ぜひBluetoothキーボードの購入を考えている人は、検討してみてください!