パソコンの充電器って意外とかさばりますし、重いですよね。
今の時代、PCだけでなくタブレット、スマホなど充電するものが多く充電器もそれぞれのものを持ち歩くとなると結構な種類の充電器を持ち運ばなければなりません。
その充電器少しでも少なくなればいいなと思いませんか?
今回はそんな悩みを解決したいと思います。
・PCの充電器が重い…
僕自身いつも様々な機器を持ち歩いていています。
そんな僕が充電器を減らすためにどうしているのかを紹介したいと思います!
まず、僕がいつも持ち歩いている機器。
①会社のPC(レッツノート)
②個人用のPC or iPad(日によって違います)
③会社スマホ(iPhone)
④個人用スマホ(iPhone)
⑤Kindle Paperwhite
これらの荷物を持ち運ぶ時にやっかいなのは充電器関連も一緒に持ち運びが必要なこと。
PCもスマホも充電が切れてしまっては、何にも役に立ちませんからどうしても充電器も一緒に持ち運ぶことになります。
その充電器が荷物になるのです。
特にPCの充電器は各PCに対して、それぞれ充電器があるということが問題です。
例えばPCを2台持ち運ぶ場合、会社のPCと自分のPCの2つの専用充電器を持ち歩かなければなりません。
僕の場合だと、PC関連だけでレッツノートとSurfaceの充電器の持ち運びが必要になってしまうのです。
この問題を解決すれば一気に荷物が減るということになります。
Type-C充電器で充電をする
「PCは専用の充電器を使わないと充電できないのでは?」と思っている人もいるはず。
多くの人はノートPCには専用のACアダプタが付いていてそれを使って充電していますよね。
実は、Type-Cポートを利用して充電できるPCがあるのです!
すべてのPCでできるわけではない
このType-Cポートを使っての充電ですが、残念ながらすべてのPCで可能なわけではありません。
「USB PD」という規格に対応したノートPCのみ可能です。
USB PDは「USB Power Delivery」の略で、USBを経由した給電機能のことです。
USB PDは5/9/15/20Vという4種類の電圧に対応しているだけでなく、合計で100Wという大きな電力を供給できるのです。
この最大で100Wという大きな電力を扱えるようになったため、このType-Cケーブルでの充電が可能となったのです。
僕のPCはすべてこのPD充電が可能なタイプ
会社のレッツノートもPD充電対応、MacbookAirももともとType-Cで充電するタイプ、また最近購入したSurface LaptopGoもこのPD充電に対応しています。
また、iPadAir4もType-Cで充電できます。
Type-Cケーブルは多くの端末に対応
Type-Cケーブルは多くの電子機器に対応しています。
Androidスマホ、iPadの一部機種、PCなどなど。
そのため、Type-Cケーブルで充電できるというのは本当に大きなメリットといえます。
僕の場合は、ACアダプタはPD充電対応のもの1つと、ケーブルは2本。
Type-CケーブルとiPhoneを充電するためのLightnigケーブルさえあればよいのです。
購入したPD対応充電器
そこで購入したPD対応充電器はこちら。
↓ ↓ ↓
USB-C×2ポート仕様
最大90W出力
同時仕様でも片方のポート最大60W出力
USB-C to Cケーブル付き
いろいろあって悩んだのですが、この商品を購入したポイントは2つ。
ポイント①:最大90Wの出力
ポイント②:ポートが2つある
ポイント①について、出力が小さいよりは間違いなく大きい方がいいです。
出力が大きいメリットは、より多くの機器に対応できる点と満充電になるスピードも早くなるということ。
最大出力が小さいPD対応充電器だと、たまに充電できないPCがあります。
90Wあれば問題なくほぼ全て充電できる、かつ、満充電になるスピードも早くなるので最大出力90Wは購入の決め手の1つとなりました。
ポイント②の、ポートが2つあるというのもメリットです。
例えば、PCとiPhoneを同時に充電したいシーンというのは多いと思います。
ポートが2つあれば、同時に充電することも可能なのです。
しかも、この充電器は同時に使った場合でも片方は60Wの出力をしてくれるため、PC充電とiPhone充電を同時にした場合も両者問題なく充電することが可能です。
こんな感じで持ち歩いています。
まとめ
充電器を1つでも少なくしたい人は是非試してみてはいかがでしょうか?
僕自身は荷物が少なくなって満足しています。
今となっては、PC付属の専用充電器は持ち運ぶ気分になれませんね。