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『空腹こそ最高のクスリ』に書かれている、食事と食事の間を16時間あける食事法を実践してみた!

以前この本を紹介しました。

『空腹こそ最強のクスリ』ー16時間食べない時間を作り内臓の疲れを改善させる!


 

この本の結論は、すごーく簡単にいうと「16時間何も食べない時間を作る」ことなのです。

私は本書を読む前から、『空腹こそ最高のクスリ』で提唱されている「16時間何も食べない」を、知らず知らずのうちにほぼ近い形で実践していました。

ただし、日によって時間もまちまちでしたし、意識してやってはいませんでした。

ここ最近太ってきたとも感じていたので、この機会に意識して実践してみました。

・16時間空腹は本当に効果あるの?
・具体的にどんな効果があるの?

 

こんな疑問を持つ人に、今回の記事は読んでもらいたいと思います。

また、あくまで私の個人的結果と感想です。

全員が同じ効果ではないと思いますので、実践する場合は自分自身の体調を必ず確認しながらやるべきですのでその点は注意してください。

 

 

◆具体的な方法

・夜ご飯を食べてから16時間経ってから、昼ごはんを食べる

・朝食は抜く

・夜ご飯は何時に食べてもいい

・筋トレをした次の日の朝はプロテインだけ飲む

※補足として、私は週に3回〜5回程度スポーツジムに通い筋トレを実施

 

具体的な方法、ルールとしては上記です。

難しくすると継続が難しくなるので、シンプルなルールにしています。

 

具体的に見てみると…

夜20時に夕食をとったとすると、昼ごはんは12時以降。

21時に夕食の場合は、13時以降に昼食。

 

ただし、筋トレをした日の次の日の朝は筋トレの効果も考えて、プロテインを飲むようにしてます。

朝、飲んだ方がいい理由についてはこのブログに書いていますので読んでみてください。

【筋トレ】プロテインを飲むタイミングはいつがベスト?

 

それほど難しくないですよね。

例えば、昼食をとることができる時間が決まってしまっている人はそこから逆算して16時間までに夕食を終えるようにしていればいいということになります。

これを意識的に継続して3ヶ月が経過しました。

次に実際に身体に起きた変化やメリット、デメリットをまとめてみたいと思います!

 

◆身体に生じた変化

体重が減った

元旦に体重を測った時は、78.5kg。

それが3月待つには-5kgの73.5kgとなりました。

夜ご飯も通常通り食べますし、昼ごはんも今まで通り食べました。

気をつけたのは夜ご飯を食べてから16時間以以上間隔をあけることだけ。

体重がここまで減るのは驚きでした。

 

体脂肪率が減った

体重の変化に伴い、体脂肪も減少しました。

元旦には、16%だった体脂肪率が12%台まで減少。

体が本当に軽くなった感じがします。

 

頭がスッキリ(特に午前中)

頭がスッキリし集中力がアップ!している気がします。

特に午前中にその効果を感じます。

全く眠くならず、集中して物事を進めることができます。

試しに朝ごはんを食べてみると、眠くなってしまうことが多く明らかに仕事の効率は下がりましたね。

 

 

その他のメリット

食費が節約できる

朝食をとりませんから、当然ながら食費がその分浮きます。

朝食の平均が270円という調査もあるようですので、それをもとに計算すると…

・1ヶ月→270円×30日間=8,100円

・1年間→270円×365日間=98,550円

1年間で約10万円の節約となりますね!

 

時間節約

朝食を準備、食べる時間も節約できます。

例えば、毎日15分朝食の準備、食べる時間がかかったとすると…

・1ヶ月→15分間×30日=7.5時間

・1年間→15分間×365日=約91時間

結構な時間短縮ですよね?

 

1ヶ月7.5時間あれば、いろんなことができます。

こういった小さな時間を大事にしないといけないですね。

 

まとめ

意識的に「何も食べない時間を16時間つくること」を実践してみましたが、体重も体脂肪も減り、集中力もアップとイイことだらけでした。

ついでにお金も時間も節約できていまいます。

 

難しいことはなく、「食べない時間を16時間つくる」だけです。

最初は午前中お腹が空いたな〜と感じることがあるとは思いますが、本当に慣れの問題だと思います。

僕自身、今は午前中に何か食べたいなと感じることはほぼないですね。

自身の体調に合わせて始めてみてはいかがでしょうか?人それぞれ、合う合わないがあるとは思いますが、僕にとってはピッタリの食事法でした。

 


 

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