PC ガジェット

【レビュー】Surface Laptop Goを購入→コスパ最高!値段以上のPCです

Surface Laptop Goを購入しました。

しかも完全に衝動買いです。。

家電量販店のPCコーナーを見ていたところ、目に留まってしまったのです。

しかも値段が非常に安い。サイズ感も持ち運びの2台目としては良さそうということでほとんど何にも考えずに買ってしまいました。

そんな衝動買いをしてしまった僕がこんな悩みを解決したいと思います。

・Surface Laptop Goってどうなの?
・購入する価値はあるの?

最初に結論はコレです!

⇒結論:購入してよかった

 

今回その理由を紹介していきたいと思います。

◆Surface Laptop Goの基本情報

・全部で3モデル
・画面サイズ12.4インチ
・重量 1,110g
・Wi-Fi6対応
・指紋認証搭載(Core-i3のモデルは非搭載)

※2020年11月20日時点の情報です

 

僕が購入したのは真ん中のモデルです。メモリ8GB、ストレージは128GB、色はプラチナです!

さすがにメモリ4GB、ストレージが64GBだと厳しいと思ったので真ん中のモデルにしました。

 

◆Surface Laptop Goを購入してよかった理由

①価格が安い

まず「価格が安い!」というメリットがあります。

価格は高いよりも安い方がうれしいですよね。

この価格が安いことが今回僕が衝動買いをしてしまった1つの原因ということは間違いありません。

  • 4GB/64GB→84,800円(税込)
  • 8GB/128GB→102,080円(税込)
  • 8GB/256GB→126,280円(税込)

この値段を見て思いませんか?

「安い!」と。

最低ラインのモデルであれば税込84,800円。税込でこの値段です。

 

しかもMicrosoftの純正PCのSurfaceシリーズですからOfficeも付属します。

※付属OfficeはOffce Home and Business 2019

このOfficeは、MicrosoftのHPで見てみると税込で38,284円で販売されていますので、Officeが付属することを考えるとさらにお買い得ということがわかると思います!

 

Officeを考慮すると一番安いモデルで「本体価格84,800円ーOffice38,284円=46,516円」となり、実質5万円弱。

僕の購入した真ん中のモデルでも「本体価格102,080円ーOffice38,284円=63,796円」です。安い!

 

安い上に、SurfaceシリーズはMicrosoftが直接展開している純正PC。

Microsoftの純正というだけで安心感も半端ないです。よくわからいメーカーのもので安いと少し心配ですが、Microsoftという安心感があります。

 

②安いのにボディに高級感あり

こういったIT機器は値段が安い商品はどうしても安っぽく見えてしまう。。

この「Surface Laptop Go」はそんなことはありません。

見た目も高級感があります。

Surfaceシリーズだけあってデザインにもこだわっているな~という感じです。

僕はこのPCの見た目は結構好きですね。シンプルなところがイイです。

 

③指紋認証もついている

「Surface Laptop Go」には、指紋認証システムがついています。

Core-i3のモデルには非搭載なので注意

僕がメインで使っているMacbook Air2020のモデルも指紋認証がついていますが、この指紋認証便利なんですよね。

 

電源ボタンの部分が指紋認証の装置となっています。

しかも指紋認証が必要な時、使えるタイミングで光って教えてくれるのです!

反対に残念ながら、Surface Laptop Goは、Windows Helloという顔認証システムはついていません。

最近はマスクをしていることも多いので、外出先での利用を考えると顔認証より指紋認証システムの方が都合がいいことも多いですね。

 

④キーボードがイイ

タイプ感が気持ちいい

キーボードの打ちやすさは人によって好き嫌いが別れると思いますが、僕にとっては好きなタイプのキーボードですね。

キーを押すとストンと落ち、適度な反発で押し返してくれる。しかもキーストロークはそれほど深くなく、ちょうどいい感じです。

そのため、タイプ感が気持イイ感じなのです。

 

この文字を打つ際に気持ちがいいというのは、本当に大事だと思います。

あまり気持ちよくないキーボードだと気になってしまって全くはかどりませんから。

 

参考までに測ってみました。実測なので若干違う可能性ありです。

・キーピッチ→縦18㎜、横18.5㎜、

・キートップは凹んでいるように感じる

 

音が静か

キーボードを打っているときの音もうるさくありません。

キーボードの音が大きくなるPCは人がいるところで使う時に気を遣ってしまいますから静かな方がいいです。

という今もカフェにいますが、近くの人がキーボードをものすごい勢いで叩いていてうるさいです(笑)

 

「英数」と「かな」キー

また、キーボードも少し変わっていてスペースキーの横が通常と少し変わっています。

通常はスペースの両隣は[無変換]と[変換]ですが、Surface Laptop Goは[A]と[あ]となっています。

[A]は日本語入力オフ、[あ]が日本語入力オンの役割です。

 

 

これは、Macのキーボードと同じような感じになったということです。

「英数」と「かな」が切り替えやすくなったのでこれは良いな~と感じますね。

 

⑤タッチパッドもなかなかいい

タッチパッドもなかなかの使い心地です。

1週間使いましたが特に使いにくいと感じたことはなかったです。

マウス無しでも十分に問題なく使えます。

 

ひと昔前のWindowsPCのタッチパッドは使いにくいという印象がありましたが、最近のWindowsPCはタッチパッドの性能が上がってきていますね!

 

⑥画面がタッチパネル

まさかの画面がタッチパネルでした。

使い始めて3日間くらい気がつきませんでした(笑)

偶然、画面に手が当たった時に画面が動き気が付きました。あれ??と。

 

画面のタッチパネルは、あまり使う用途はないかもしれませんが、インターネットでいろいろ調べたりするときや直接ちょっとタップしたいときに便利な時があります。

ついていて困る機能ではありません。あれば便利な機能です。

 

⑦ディスプレイの解像度は高くないが見にくくない

ディスプレイは「1,536×1,024ドット(148PPI)、縦横比3:2」

解像度は高くないため、標準的な1,920×1,080ドットのディスプレイと比較すると画面は多少粗く感じます。

慣れてしまえば気にならないレベルだと思います。

 

画面の縦横比、アスペクト比が3:2と通常のPCよりも少し横幅が狭く縦に長い印象です。

この3:2のディスプレイを僕は初めて使いましたが意外と見やすい。

違和感を感じたのも、最初の10分くらいでしたね。

むしろウェブを見たり、文章を書くときは、縦長のこの3:2のディスプレイの方が使いやすく感じます。

 

⑧コンパクト

コンパクトなので持ち運びに便利です!

画面サイズは12.4インチありますが、画面のベゼル部分は狭くなっているため本体サイズも非常にコンパクト。

MacBookAirと比較するとこんな感じです。

 

 

また、本体も薄いのでバックに入れてもかさばらず運びやすいですね。

重さは1,110gと最近のコンパクトPCの中ではすごーく軽いというわけではないかもしれませんが1キロちょっとですから全く問題ないレベルです。

 

気になった点

少しマイナスポイントかな?と感じたのは3点だけです。

①PCのフタが開けにくい

PCのフタが少し開けにくいなあと感じました。

閉じたときにほとんど隙間がない形状のため、指がひっかかるところがないのです。

すごく開けにくかというとそうでもなく、慣れの問題かなと感じる程度ですね。

 

②ディスプレイの反射がすごい

ディスプレイの反射は結構すごいです。

画面を暗くすると自分の顔が思い切り映りこみます。

僕は特に自分の顔をそんなに見たくありません(笑)

 

これには反射防止のフィルムを購入して対処しました。

購入したのはコレ!

僕はスマホもタブレットもノートPCも基本は反射防止のフィルムを貼るようにしています。

反射防止のフィルムの方が目も疲れにくく感じます。

 

③少しファンの音が気になる

Surface Pro7と違いファンレス仕様ではないため、若干ファンの音がなります。

すごくうるさいということはなく、負荷のかかる作業をしたときに若干音がなっているなと感じる程度です。

 

まとめ

PCが欲しい人のほとんどは、このPCでいいのではないか?と思います。

動画編集など負荷が思い作業をする人でなければ、間違いなくSurface Laptop Goで十分です。

僕自身、特に何の不便もなく使用できています。

Officeもついているし、インカメラもついていますのでテレワークでも十分使うことができる一品です。

 

-PC, ガジェット

Copyright© もちろぐ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.