サウナの入り方は以前のエントリーで紹介しましたが、今回は追加で大事な事を1つ。
超大事なことです。
結論:水風呂入る前には汗を流す!
これです。
これだけです。
これだけの事をできない人が多いのです。多すぎです。
以前のエントリーで「サウナ室→水風呂→休憩」が1セットと書きました。
これはこれで間違いないのですが、今回はこれに加えてあえてこう書きたいと思います。
「サウナ室→汗を流す!→水風呂→休憩」
これが正解です。
水風呂前に汗を流す人の数
サウナ室で汗をかいて、水風呂へ!この水風呂がサウナの醍醐味と言っていいほど気持ちのいいものということはわかっています。
が、ここで立ち止まって考えてみて欲しい。
サウナからでて、ダイレクトに水風呂にドボーンとしている人はいないだろうか?
サウナでかいた汗を流さず水風呂に入っている人はいないだろうか??
普段数えたことは無いけれど、結構汗流さずに水風呂に入っているなと感じていました。
そこで先日、僕がよく行くサウナで数えてみました。
ずっと水風呂を監視しているわけにもいかないので(僕もサウナを楽しまなければならない!)10人水風呂にはいるのを見届けました。
その結果は…10人のうち水風呂に入る前に汗を流した人は、なんと5名のみ。
タイミングが悪かったのかもしれませんが半分の人が汗を流さないという驚きの結果に。
水風呂前に汗を流すかどうか(10人中)
流す人⇨5人
流さない人⇨5人
汗を流さないのはマナー違反
水風呂に入る前に汗を流さないのは、マナー違反です。
このマナー違反をサウナ用語で「汗流しカットマン」と呼ばれます。
言葉通り汗を流すことをカットしてしまう人ですね。
なぜ流さないといけないのか?
衛生的によくない、不潔だから
周りの人に不快感を与えるから
衛生面からみてよくないですよね。
大量に汗をかいたまま水風呂にはいる。その汗が水風呂の中で広がっていくのです。
想像しただけで…。。
また、周りの人にも不快感を与えてしまいます。たまに汗を流さず水風呂に入っている人に注意している人もいるくらいですから、不快に感じている人は多いはずです。
みんなで使う場所ですから、周りに不快感を与えてはいけませんね。
どうやって流すのがいいの?
流し方はなんでもイイと思います。
シャワーで流す
水風呂の水をオケですくって流す
僕は「シャワーで流す」派です。
水シャワーではなく、お湯で流します。
それには理由があります。汗を流すときに水シャワーを浴びてしまうと水風呂の気持ち良さが減ってしまうから。
サウナから出てきたら、身体は相当熱っていますから汗を流すのも水で流したい!この気持ちはわかります。
しかし、これを水で流してしまうとその後入るメインディッシュの水風呂の気持ち良さが減ってしまうのです。半減と言ってもいいです。
それでは、もったいないですから僕は水シャワーではなく通常のお湯のシャワーで汗を流してますね。
水風呂の水を桶ですくって流す人も多いですね。あの「サ道」のドラマでもそうです。
あれをやる時に気をつけなければならないことがあります。
周りに水が飛び散らないようにすること。
よくかけている水をバシャバシャかけるので、水が飛んできてとても不快な気分になります。
周りに人がいないか確かめてから、水をかけるようにするといいと思います。
まとめ
サウナは公共の施設です。多くの人が気分良く入れるように、マナーを守ってはいることが大事ですね。
水風呂に飛び込みたい気持ちはわかりますが、そこをグッとこらえて汗を流してじっくりと水風呂を楽しみましょう!