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【電子書籍】どのKindle端末を購入しようか迷っているあなたへ〜各Kindle端末のポイントを紹介!

 

せっかくなら電子書籍専用端末で読書がしたいな〜
AmazonのKindleを購入したい、しようと思っているけれどどれを選んでイイかわからない

今回はこんな悩みの助けをしたいと思います。

実際に2013年5月からKindle端末を使っている僕が各Kindle端末の特徴やポイントを紹介したいと思います。

 

◆種類の紹介

このAmazonのページをみてもらうとわかりますが、電子書籍リーダーのKindle端末は種類がたくさんあるのです。

その種類は大きく3種類に分けることができます。

①Kindle

②Kindle Paperwhite

③Kindle Oasis

この3種類について今回は紹介したいと思います。

比較表もAmazonのページに載っています。

 

①アマゾン(Amazon)Kindle
→電子書籍の専用端末を一度試してみたい方にオススメ


<特徴>

・端末価格が安い!
・フロントライトディスプレイ(2019年モデルから)
・本体サイズがシリーズ最軽量
・ストレージは8GBのみ

 

この無印の「Kindle」はKindle端末の中で最も端末価格が安い、エントリーモデルとなっています。

そのため、費用をなるべく抑えて電子書籍専用端末を試してみたい方にオススメのモデルです。

低価格モデルながらも、フロントライトディスプレイを採用しているため目に優しく長時間の読書も快適にできますよ!

 

また、Kindleシリーズの中では最軽量のモデルとなっていますので、少しでも軽いものの方がイイという人にもオススメです。
※本体サイズは縦16.0cm×横11.3cm×厚さ0.87cm、重さは約174g

本体サイズが小さく軽いと、持ち運びにも便利ですし、長時間の読書にも腕が疲れにくくていいですね。

 

選べるカラーはブラックとホワイトの2種類。
ストレージは8GBの1種類のみですが、8GBあれば通常の文字だけの書籍(マンガ以外)の場合数千冊を保存できます!安心の容量ですね。

 

②Kindle Paperwhite
→電子書籍を思い切り活用したい方にオススメ


<特徴>

・解像度が高く文字がキレイなため、読みやすい
・フロントライトの数が多いので画面にライトのムラがない
・防水仕様
・カラーが豊富(4種類)
・4G回線のついたものも選択可能

 

通常のKindleと比較して、僕が大きな違いと感じる部分は「解像度」

解像度がKindle Paperwhiteの方がKindleよりも高くなっています。
・通常Kindle 167ppi
・Kindle Paperwhite 300ppi

 

画面が白黒なのに解像度関係あるの?
解像度が違うと何が違うの?

こんなことを思った人もいると思います。

これに対しての答えは、「解像度は高い方がいい」が結論です!

その理由は、「文字がみやすくなる」です!

解像度が高くなると…文字がクッキリ、キレイに見えるのです。
キレイ見えた方がいい!と思ったあなたはこの「Kindle Paperwhite」がオススメです。

 

解像度以外も無印のKindleと比較してパワーアップしている部分があります。

フロントライトの数もKindle4個に対してKindle Paperwhiteは5個と多いため、画面にライトのムラが少なく画面がキレイに見えます。

また、防水機能が付いていることも大きなメリットです。
そう!防水機能が付いているとお風呂で本を読むことができるのです!
お風呂で読むことができれば、お風呂の時間も有効活用できますし、読書の時間を増やすこともできますね。

さらにWi-Fiモデルだけでなく、4G回線つきのモデルを選ぶこともできます。
4Gが付いていると外出先でも本を購入したり、ダウンロードができるメリットがあります。
スマホのKindleアプリなどと併用して使っている場合、Wi-Fiがないところで読んでも常に同期されるのでストレスなく快適です。

 

③Kindle Oasis
→とにかく快適に読書をしたい、片手で操作がしたい人


<特徴>

・Kindle端末の中で最上位モデル
・7インチ画面
・防水機能
・明るさ自動調整機能
・人間光学に基づいたデザイン
・自動回転機能が搭載
・ページ送り機能で片手操作が快適に
・端末価格が高い

 

Kindle端末のラインナップの中で最上位モデルだけあって端末価格も高い。。

ただし、その分機能も充実しています!

 

まずこの形を見てください。


左右非対称ですので、なんだか違和感を覚えますよね。

ただこの左右非対称はただ単にデザインでそうしているということではありません!

なんと、人間工学に基づいたデザインになっているとのこと。
さらに片手持ちに最適な形となっています。

片手で持つときはベゼル部分がある程度あった方が持ちやすい。

その片手で持ったときに、一番困るのは画面スライドしてのページめくり。
無印のKindleもKindle Paperwhiteも画面をスライド、またはタップしてページをめくります。

このKindle Oasisは、このページめくりに工夫がされています。
なんと太くなったベゼルの方に「ページ送りボタン」が搭載されているのです。
これは通常のKindle、Kindle Paperwhiteには搭載されていないKindle Oasisだけの機能です。

片手で持って読書をすることが多いと思いますので、片手だけでページをめくることができるのは間違いなく便利ですね!

 

また、画面の大きさもシリーズの中で唯一の7インチ(他のモデルは6インチ)。

画面の大きさについては7インチ。

7インチの画面だと本体も大きくなるんじゃないの?

こう思った人もいると思いますので、Kindle Paperwhiteと比較してみると…

・Kindle Paperwhite 縦167mm×横116mm×厚さ8.18mm、重さ181g(Wi-Fiモデル)
・Kindle Oasis     縦159mm×横141mm×厚さ3.4〜8.4mm、重さ188g

確かに横幅はページ送り機能がついているだけあって約25mm増えていますが、縦は小さくなり、重さもほぼ変わりません。

同じくらいの本体の大きさで画面が大きくなっている点も素晴らしいですね。

 

さらにマンガを読む人にも、嬉しい機能がついています。
見開きページもそのまま表示できるようになっていたり、ページ送りも快速ページターン、連続ページターン機能でページ送りも楽になっています。

そして、画面の色調も調整が可能になっていて、ホワイトから暖かみにあるアンバーへ調整できるようになっています。
さらにこのライト設定をスケジュールできるので、朝昼はホワイト、夜はアンバーを強くするなど自分好みにできるのでさらに読書が快適になりますね。

明るさの自動調整機能もついているので明るい場所、暗い場所での読書も自分で調整しなくても快適に。

もちろん防水機能もついています!

 

ここまで読んでいただいてわかるように、とにかくKindle Oasisは機能がてんこ盛り。

しかも、よくあるこの機能なくてもよくない?というものではなく、あったらイイ機能がたくさんなのです。

最高の端末で最高の読書をしたい!という人にオススメの端末となっています。

 

僕が使っている端末

実際に僕が使っている端末は「Kindle Paperwhite」です。

その理由は、本当はKindle Oasisが欲しいけれど、やはり少し価格が高いためそれよりは少し価格が落ちるけれどもある程度の機能を備えているkindlePaperwhiteを使っています。

どうしても、約3万円を考えると少し高いな〜と感じているのも理由の一つですが、もう一つの大きな理由としてKindle Paperwhiteで十分なほどの読書体験ができているからこれ以上のモデルではなくてもいいと感じている自分がいるのもありますね。

・Kindle:8,980円〜
・kindle Paperwhite:13,980円〜
・Kindle Oasis:29,980円〜

 

ただし、僕はKindle Oasisを使ったことがないので、おそらく一度使ったら最高の読書体験ができ他のKindle端末に戻ることができなくなってしまうと思います。

KindleOasisは間違いなく最高のKindle端末ですので、お金のことを全く考えないのであればKindle Oasisの購入がベストですね!

 

【関連記事】「Kindle Paperwhite」のおススメポイントまとめ!デメリットも紹介

 

まとめ

Kindle端末の種類ごとに特徴やポイントをまとめました。

電子書籍専用端末での読書を試してみたい人は「Kindle」、快適に読書をしたい人は「Kindle Paperwhite」、多少端末価格が高くても気にしない、とにかく最高の読書をしたい人は「Kindle Oasis」を選ぶのがよいでしょう!

どれを購入してイイか迷ってしまった人は「Kindle Paperwhite」を購入すれば間違いありません!

 

とにかくKindle端末での読書は快適ですから、まだ使ったことのない人はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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