いつも持ち歩いているスマホ。
このスマホをもっといかしたい!という人は多いはず。
・何となく使ってしまっているなあ
今回紹介するのは、こんな人にオススメの本となっています。
本書の著者はあの堀江貴文さん。
著者はこう言っています。
スマホは、万能のツールだ。正確に言うと、自分を万能化するのではなく、やりたいことに近づくための最も万能なツールである。
著者は明らかにスマホというものを使いこなして活躍の場を広げていると感じます。
ただし、著者のスマホも僕たちが使っているスマホと同じもの。
違うのは間違いなくスマホの活用の仕方、活かしかたということ。
そんなスマホに関する35の行動スキルが書かれた本書を読んで真似してみることで変化があると思います。
本書には35の行動スキルが紹介されていますが、今回は僕がこれは!と思った3つを紹介します。
◆「損得」じゃない。情報は「感情」で選べ!
・特別な使い方してるの?
と思ってしまう人も多いと思います。僕もそう思いました。
しかし、これに対しての回答はこうです。
僕のスマホに入っているアプリが、一般のビジネスパーソンと大して変わらないことはすでに述べた。使っている時間も人より長いわけではない。僕が得ている情報の入手経路も、あなたや他のみんなが得ているとのとさほど変わらない。
さらに言うと、特別な「ニュースソース」なども持っていない。
では、どうやって、価値の高い情報をつかんで、価値の高いビジネスプラン、エンターテインメントなどを発信できるのか?
それは情報をゲットするときの「価値観の違い」が大きいと言う。
「僕自身が楽しい、ワクワクするような情報」を積極的に取りに行っていること
「役に立ちそう」とか「知らないとバカにされそう」など「損得」で情報収集してしまっているケースはないだろうか。
僕自身も思い当たる節があります。
それでは、ダメだと言います。
「真の価値を生む情報とは、自分自身の感情フィルターにひっかかった情報」であり、
純粋に知りたい!追いかけたい!といった感情で情報「選んで、絶えず頭の中に入れ続けることが重要ということです。
そもそも、興味を持ったこと以外というのはなかなか頭の中に入ってきません。
対して、知りたい!と興味を持ったことというのは、どんどん吸収されていきます。
損得ではなく、感情の向くままに情報を得ることがポイントです。
◆ビジネスの経験値を上げたければ、スマホ片手に街に出ろ!
スマホを家の中で閉じこもったまま使っても、生産性は上がらず、スマホを持ってアクティブに行動し、人生の経験値を上げていくべきだと言います。
行ったことない場所へ行って、見たもの、出会った人との経験値をストックしよう。そこで得た経験をもとに自分の頭で考えて、発信し、頭の中でを整理して、自分で考える癖をつけていこう。
スマホを活用するしようとすると、画面上だけで何かできそうな気がしますがそれではダメということ。
アクティブな行動が必ず必要になるということです。
自分で行動してストックしていく情報は、人生におけるポジティブな記憶の残高であり、お金や肩書などの何倍もの価値を発揮するようになるという。
ノリの良さで行動することと実践を掛け合わせ行動することで、才能が見えてくるという。
スマホの画面上で考えてばかりいないで、ノリの良さで行動することは大事ですね。
◆スマホで時間のコスパを上げれば人生は何回でも楽しめる!
もっと若いうちに、僕はスマホを手に入れていたかった。
できることなら中学生でも起業できるこの時代に生まれたかった。
僕もこのことは自分自身いつも思っています。
高校生の時に、今みたいにスマホがあればもっと違う選択肢があったのではないか、と。
特に僕が高校生の時は、都会と田舎にいるかで情報量も全く異なっていたと思うし、何か調べようと思っても情報を得ることが本当に大変でした。
スマホがある現代はそうではありません。
間違いなくスマホを使うことで様々な面でコスパが上がるはず。
「若いうちからスマホを手にできるのは運がいい」
このスマホを生かさない手はないと思う。
スマホを使い、時間の密度をあげ、圧縮した時間を利用して、さらに様々なことがでで、より多くの景色を楽しむことが可能なのです!
変わりたければ、動き出そう。
手に入る情報とその質を上げよう。
自分の景色を変えていくことでしか、人生は変わらないのだ。
まとめ
他にも全部で35個のスマホに関する行動スキルが書かれています。
ざっくりですが、前半はスマホを使った情報収集の方法、後半は情報発信などスマホを使ったお金の稼ぎ方といった内容が書かれています。
著者は、使用するアプリなどは僕も使っているような一般的なものですが、そのスマホを通してどのような景色が見えているのかというのは全く違うなと感じました。
本書を読んで行動すれば、自分の人生を最大化することに近づくことができるはず。
そう思わせる1冊でした。
ちなみに、本書に「最新のスマホを買えない人は、いい仕事ができない」と書かれていましたので、最近iPhone12ProMaxを買いました(笑)
そして、そのiPhone12ProMaxでこのブログを書きました。