こんな悩みを持った人はいないでしょうか?
・出来るだけラクしてお金を貯めたい
・お金に関する知識を身につけたい
こんな人は本書を読んだ方がいいと思います!
◆この本を読んだ方がいい理由
はじめににこんな事がかかれています。
「 ○ ○が正しい理屈だから正しい方法で行動しよう」と言っても人は動かないということです。 むしろ「できれば手抜きしても同じような効果が出る方法」とか「とにかくラクをしてお金が貯まる方法」を教えたほうが、人は興味を持ったり行動してくれるのではないかと考えています。」
同じ結果を出す事ができるのであれば、難しいことよりも簡単なことの方がいい。
ほとんどの人はそう考えますよね。
僕ももちろんそうです。「なるべく楽をしたい」。
しかも継続することはなるべく簡単でないと続けることができません。
本書はそんな人にぴったりのマネーハックが書かれているのです。
・できるだけラクをすること
・結果として効率的な選択になるルート
この視点でのアイデアが88個も書かれている本書ですから一度読んでやってみる価値はあると思います。
ぜひ本書を読んで実践してみましょう!
◆基本ルール
本書のマネーハックは4つの基本ルールから考えられています。
①発想の逆転
②俯瞰して流れを見極める
③苦労せず楽をすることを意識する
④最新のテックはどんどん活用する
この4つの基本ルールを身につけることができれば、本書で紹介されている88個のマネーハック以外にも自分自身で判断できるようになる。
ということで、本書を読む時にはこの4つの基本ルールを意識して読んだ方がいいですね。
88個の中から僕がこれは!と気になったものを紹介したいと思います。
紹介する以外ももちろんたくさん参考になるものはあるので、ぜひ本書を読んでみてください。
◆マネーハック
①ミニマル財布にする
こうしたミニマル財布のいいところは「そもそも中身がたくさん入らない」ということです。自ずとキャッシュカードやクレジットカードの枚数を絞ることになりますし、不要な現金を多く持ち歩かなくなるでしょう。
財布の中身の量は消費に影響を与えるといいます。
財布にたくさん、お金やクレジットカードが入っていると気持ちが大きくなり使ってしまうリスクが高くなるのです。
僕はもう何年もこの「小さい財布」を使っています。
※iPhone11Proとの比較
本当にコンパクトです。
ただし、コンパクトなだけでなく、必要最低限のものは問題なく入ります。
カード4枚、札も10枚、小銭も20枚くらい入れても何の問題もありません。
コンパクトな財布を探している人には、おすすめの一品です。
②有休の未消化
有休の未消化は毎年数十万円をドブの捨てることと同じ
有給休暇使っていますか?
日本の有給休暇の取得率は世界的にも低いことは有名ですよね。
有給休暇を取れない理由のひとつに「職場の空気」がありますが、空気なんて気にしている場合ではありません。
その理由は・・・
有休は年収に含まれているとマネーハック的発想は考えます。
月給30万円の人がいたとして、使いきれずに毎年20日分の有休休暇の権利が消えていくと…毎年約27万円もの金額を捨てているということになってしまうのです。
月収30万円 ➗ 月の労働日数22日 =有休1日あたり1万3,600円
→20日分の有休が未消化だと…1万3,600円×20日=27万2,000円
有休を積極的に取得し、時間を生み出してその時間にやりたいことをやるのも1つの手だと思います。
20日間休むことができれば、20日間×8時間=160時間も仕事以外の時間を増やすことができますね。
有休の未消化は、お金の面からも、時間の面からもマイナスですので積極的に取得した方が間違いなくイイです。
③Amazonプライムと雑誌読み放題
サブスクリプションサービス(定額支払い)は、どんなに安くても使わないならムダです。しかし、使うことさえできれば何倍ものコスパになります。
Amazonプライムは僕自身も使っていますが、本当にお得なサービスだと思います。
この記事にもプライム会員のメリットをまとめていますが、本当にメリットいっぱいのサービス。
僕自身、Amazonプライムだけは止める気がしません。
【関連記事】Amazonプライム会員、特典のメリットをプライム会員歴5年の僕がまとめました
Amazonプライムの詳細はこちら→Amazon Prime
また雑誌読み放題サービスもいいですね。
僕も今は雑誌のみの読み放題サービスは契約していませんが、「Kindle Unlimited」というサービスを使っています。
このサービスは雑誌には特化しておらず、ビジネス書、小説、マンガ、雑誌などさまざまなジャンルの本を読むことができるので愛用しています。
Kindle Unlimitedの詳細はこちら→Kindle Unlimited
◆まとめ
出来るだけラクをして、成果を出すようなアイデアが紹介されています。
そのため、実践しやすいモノが多いと思うのでぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
これは!と自分で感じたものだけやるのでも問題ないと思いますよ!